銅の抗菌作用には
インフルエンザ、O-157など様々なウイルスや菌に対する
効果があることが実証されています。
※一般社団法人日本銅センターHPより

  • 試験協力:(一財)北里環境化学センター
    ※検出限界値 5.0×101 PFU/試験片

  • 試験協力:(財)東京顕微鏡院・食品衛生科学センター

素材別抗菌力の比較

  • 代表的な無機系素材の抗菌性能を比較したところ
    銅だけ2時間以内に99.9%の抗菌力を確認。(30分以内に90%以上消滅)
  • 銅製品の表面で90%以上の病原菌/バクテリアが減少。
    シーパーバクテリアMRSAとVREは全く検出されなかった。

世界的にも認められている銅の抗菌作用

国際銅協会(ICA, International Copper Association, https://www.antimicrobialcopper.org)

銅市場の発掘と技術開発のために1960年に設立された50年以上の歴史を持つ国際的な非営利団体。
ICAは消費者に抗菌銅の優秀性を知ってもらうため、Cu+®ブランドを開発、銅/銅合金(銅60%以上含有)製品中に2時間以内に一定水準の抗菌効果がある製品に「Cu+」という認証マークを付け、抗菌力を国際的に認定。
Cu+ブランドマークが表示された銅関連製品は抗菌性が立証された製品で、安心して使用できる。

アメリカ合衆国環境保護庁(EPA, Environmental Protection Agency, https://www.epa.gov)

米国内の環境汚染防止に関する様々な対策を立て、統合的に推進するために1970年に設立した環境保存をための政府行政機関。
EPAは、銅/銅合金(銅60%以上含有)のみを唯一の"タッチ表面物質"(Touch Surface Material)として認定後登録する。